- Home
- 健康経営の取り組みについて
健康経営の取り組みについて
取組について
2020年度より健康経営全体の目標を、“従業員およびその家族のWell-beingの実現”と定め、独自指標による目標設定を行います。
1.健康リテラシー向上の取り組み
従業員に定期的に食事や運動などのアンケートを実施し、その結果をもとに、自社の健康課題への取り組みを検討しています。特に2020年度は食生活の改善と運動習慣の定着に注力し、以下のような取り組みを実施しています。
食生活の改善
目的と課題
施策①:スマートミール試食会の実施
施策②:24時間利用可能な置き社食の導入
運動習慣定着の促進
目的と課題
施策:3UP5DOWNキャンペーンの奨励
2.定期健康診断
定期健康診断および人間ドックの全員受診をめざし、安全配慮義務に対応しています。社内全体会議や衛生委員会による受診勧奨や保健師の個別勧奨を実施しています。
提携健診機関については保健師による健診予約を個別に行っています。
定期健康診断受診率
実績
2020年度 目標
3.産業保健活動の強化
2017年度より特定保健指導の実施を重点的に行っています。健康保険組合との連携により、外部保健師による保健指導を社内にて実施しています。就業時間内に受けられるよう職場の配慮も行っています。また2020年度より、保健師による全員面談を開始し、不調者の早期発見・早期対応だけでなく、より自身の健康への意識を高めるよう、ヘルスリテラシー向上に努めています。さらに感染症対策として、風しんとインフルエンザの予防を強化しています。第5期予防接種の対象となる男性従業員が、抗体検査(および結果により予防接種)を受けやすいよう就業時間内の受診を認めています。インフルエンザ予防接種は社内での実施も開始し、費用は一部健康保険組合が補助し、接種率向上に努めています。
特定保健指導実施率
実績
2020年度 目標
インフルエンザ予防接種率
実績
2020年度 目標
4.受動喫煙対策
屋外を含めた敷地内全体を禁煙とし、就業時間内禁煙を制度化しています。
喫煙率
実績
2020年度 目標
5.ワークライフバランス
新型コロナウイルス感染症による生活様式の変化に伴い、働き方が多様になりました。当社ではそのような働き方・生活の変化に対応するため、以下のような取り組みを実施しています。
健康増進手当とは?
在宅勤務の環境整備を含めた従業員の健康増進を目的に、すべての従業員に一律で支給しています。
使い道の例・・・スポーツジムの会費に充てる、ウォーキング用のスニーカーを購入する、在宅勤務用の椅子を購入し腰痛軽減につなげる、PC周辺機器(モニター)の購入など。
6.本社社屋の移転
2021年、本社社屋の移転を予定しています。CWXOオフィスが中心となり、アンバサダーを各職場から選出、従業員の意見を吸い上げながら、より働きやすく、健康面・安全面・コミュニケーション活性に配慮した新しいオフィスづくりを推進しています。
「BASE for Your Well-Being」をコンセプトとし、自らの健康感度を高める新しい働き方の実践により、Well-Beingな社会をはぐくむ拠点となることを目指します。