当社は、従業員の健康増進こそ新しい価値を創造する資源になると捉え、
科学的根拠に基づいた健康イノベーションを、時代に先んじて発信し続ける企業をめざします
創業者大渡順二は第二次世界大戦の最中、当時の国民病であった結核を患い、その闘病体験から「患者のために、医療を科学する」患者学の確立を提唱し保健同人社を立ち上げました。
一貫して患者の立場から医学・医療・健康問題に向き合い続け、患者の人権と生命を守るという強い「正義感」から実践された活動は当時結核療養の大きな道標となるとともに、我が国で初めて “人間ドック” のアイデアを開発し創設するに至りました。
当社の「願ひ」にある「結核を科学しませう」という言葉は、その時代にあった生きた情報を新しいサービスと共に発信し続ける「フロンティア精神」に基づいています。
当社は、健康を願うその2つの創業精神を忘れません。
当社は、「職場を、社会を、ひとりひとりを、もっとWell-being*に」という強い思いを持ち、科学的エビデンスに基づき、かつ本質的な解決に繋がる健康増進サービスを、先駆者として提供し続けることを目指します。
その実現のために、私たちは、健康増進サービスを提供する会社であるという自覚を持ち、従業員とその家族の健康・Well-beingを強く願い、それを実現するとともに、会社そのものが健康であることを常に目指し、それを実践します。
代表取締役社長 兼 CWO(最高Well-being責任者) 平塚 徹
*Well-being:身体的・精神的・社会的に健康で幸福であること

- 従業員とその家族の、Well-beingの実現を継続的に支援します
- いきいきとした組織で従業員が活力をもって働けるような職場環境づくりを推進します
- 健康経営推進に関するエビデンスを社会に還元します
- 私たちは、自身と家族の健康リテラシーの向上に取り組みます
- 活発なコラボレーションの下、より専門性と信頼性の高いサービスを展開します
- 失敗をおそれず前向きにチャレンジし、新しい価値を生み出し続けます
Well-being Report 健康白書
当社の健康経営への取組を「Well-being Report 健康白書 2024」としてまとめました。本書には、当社の健康経営施策の内容とその成果、現状の課題、今後の目標などを掲載しています。