「Well-being」を自ら実証する拠点となるオフィスへ

Well-beingを実現できる「健康経営オフィス」をめざし、2021年3月に新オフィスをデザイン、移転いたしました。
エビデンスに基づいた様々な健康施策をとり入れ、コラボレーションやクリエイティビティを促進する私たちのオフィスをご紹介いたします。

有機的に構成した7つのゾーン

OASIS︓オフィスの中⼼に位置するマルチ交流スペース
HKD GYM︓健康増進と業務の両⽴を促すエリア
CIRCUIT︓オープンでインタラクティブなイベント空間
PARK︓公園のような雰囲気の執務エリア
ATELIER︓創造性を発揮してユーザーへの付加価値を⽣み出すエリア
PITCH︓ユーザーへのカウンセリングを⾏う情報発信エリア
FORUM︓活発な議論を促すエリア

OASIS

リラックスできる家具、健康リテラシーを高めるライブラリー、飲食コーナーなど、自然に社員が集まり、偶発的なコラボレーションも生む空間。

HKD GYM

ウエルネスツールを多数配したゾーン。作業や打ち合わせをしながら、健康増進への取組が可能に。

CIRCUIT

スタジアム型シート、昇降デスク、可動性ホワイトボードなど、多様性のあるミーティングゾーン。床はサーキットのフラッグをイメージ。

PARK

眼下に日比谷公園を見下ろす執務ゾーン。天井には自然をイメージしたモチーフをデザイン。自動昇降デスク使用。

ATELIER

自身の思考を形にする場所。集中して執務を行うゾーン。自動昇降デスクを使用。

PITCH

電話やWebにてユーザーへのカウンセリングを行う医療専門職の執務エリア。

FORUM

創業者の願いを込めた「願ひ」アートのあるエントランスと、クリエイティブな議論に最適な会議室のスペース。

働きながら自然とWell-beingを実現する25の施策

社内の医療専門職の知見・スキルを結集して具現化した25の健康施策。既製のツール導入だけではなく、オリジナルの様々な仕掛けによって、働きながら自然とWell-being度を高めるための工夫が散りばめられています。

自動昇降デスク

立位による業務が可能。長時間の座位による生活習慣病予防や腰痛対策に。

ぶら下がり会議ツール

会議をしながら、筋肉のストレッチ効果が期待できる。

天井しかけ

時々上を見上げることで、首こり・肩こりの予防に。

足跡ナッジ

プラス10 ㎝の歩幅となる身長別の足跡マークで健康増進。

25の健康経営施策一覧

オフィスがWell-beingに与える影響

オフィス移転の前後で、全社員へ「オフィス満足度調査」を実施し、以下の結果となりました。

コミュニケーション効果

企業風土、業務効率、偶発的コミュニケーション等に良好な変化が見られました。

社員満足度

リラックスや気分転換、働きやすさ、コミュニケーションで満足度が大幅に向上しました。